株式会社コンステック

コンクリート建築物の劣化調査・診断から補修・改修をはじめ、補強設計・施工までを専門技術と実績でお応えする企業です。

スクラップアンドビルドの時代は終わりました。

[ 耐震補強設計の判定基準(ls値の話) ]

耐震診断は、設計図書の確認などを行う「予備調査」と実際の建物を調査する「現地建物調査」を実施した上で行います。これら調査で得られたデータは建物のフロアごとに数値化され(Is:耐震性能。数値が大きいほど性能が高い。建物の2方向X・Yから算出します)、その数値をIso(その建物が必要とする耐震性能)と比較します。その結果、Isが同等あるいは大きければ「このままで安全」ということになりますが、Isの方が小さければ「補強が必要」(右グラフの赤色の部分)となります。

Is値を改善するため、補強が必要な部分の補強工法を検討します。補強工法には多くの種類がありますが、建物の用途、立地条件、あるいはオーナーや管理者の意図など、ニーズを十分に考慮したうえで最適な補強工法を選びます。その結果、右グラフの青色の部分にすべてが納まるようにするのが耐震補強設計です。また、単独の補強工法では解決できないのが現実です。コンステックは建物の機能を損なわないように各種工法を組み合わせて、ご提案いたします。

構造体の耐震性能を上げるためには、(A)強度向上型補強、(B)靱性向上型補強、(C)強度・靱性向上型補強の3つの考え方があります。それぞれの特性は右のグラフに表れます。Eoとは「補強目標性能」のことで、Eoを改善することによって、建物の性能を「耐震性が良好な領域」つまりセーフティーゾーンに持っていきます。

ページトップへ

  • 耐震診断の流れ
  • 耐震補強設計の判定基準[IS値の話]
(C) Constec Engi,Co.