耐震壁増設工法
安震ブロック(RM耐震補強工法)
安震ブロック(RM耐震補強工法)は、 RMユニットを組積して増設耐震壁を構築する補強工法です。
接合方法は、あと施工アンカーを用いるアンカー工法と、異形筋付鋼製プレートを接着する接着工法があります。
増設壁本体は中空のRMユニット、鉄筋、空洞部に充填されるモルタルで構成され、増設壁の上部と既存梁との空間には無収縮モルタルが充填されます。
特徴
接着工法、高流動モルタルを使用することで、低騒音・低振動での施工が可能
弾性剛性は一体打ちRC耐震壁と同等
第三者による性能証明等
RM耐震補強研究会が、RM耐震補強工法として、GBRC性能証明 第02-18号改2を取得しています。