煙突の内部点検調査
- 調査診断
- 劣化調査
建築物に付属する煙突は、ライニング材について、老朽化や地震により脱落・閉塞による事故、アスベスト飛散等が問題となっており、煙突の内部状況について確認する必要があります。従来の煙突調査では、人が煙突の中に入って行っておりましたが、酸欠や転落等の危険を伴う作業であるため容易に行うことができませんでした。
当社は、100m程度の高層・超高層建築物に付属する煙突の内部点検調査に対応したサービスを拡充しました。

特徴
煙突の内部点検調査について、当社は独自開発した撮影装置を用いて、安全・迅速に調査を行います。視野の広い半天球カメラの映像と距離情報を紐付けて煙突内部の状況を把握します。装置は小型で電源内蔵のため外部電源は不要であり、仮設を省略することができます。
かねてより要望のあった、高層・超高層建築物に付属する煙突の調査にお応えするために、撮影装置の更新を行いました。これにより、高さ100m程度の煙突を調査することが可能となりました。

適用事例
事務所ビル、ホテル、学校等建築物に付属する煙突や独立煙突など40以上の適用実績があります。
[適用対象の煙突]※過去実績
・内径:0.3~3m 程度
・高さ: ~120m 程度
プレスリリース
PRTIMES 「高層・超高層建築物に対応した煙突の内部点検調査をご提供します」配信2025年7月7日
リンク https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000140724.html