ハイブリッド耐震補強工法
- 鉄骨ブレース工法
ブレース材と枠材からなる鉄骨ブレース架構を既存柱・梁架構内に組み込み、両者がアンカー併用接着接合部と間接接合部を介して接合される工法です。
アンカー併用接着接合部により、あと施工アンカー本数の低減が可能となります。したがって、従来の鉄骨ブレース工事で問題であったあと施工アンカーの施工に伴う騒音、振動および粉塵を軽減することが可能となります。また、既存骨組へのアンカー本数の増減で、必要に応じた補強効果を確保できます。
![](https://www.constec.co.jp/wp/wp-content/uploads/2016/11/hybrid-main-1.jpg)
特長
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施工アンカーの低減
- アンカー併用接着接合部により、あと施工アンカー本数の低減が可能となります。
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騒音や振動、粉じんを軽減
- 従来の鉄骨ブレース工事で問題であったあと施工アンカーの施工に伴う騒音、振動および粉塵を軽減することが可能となります。
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補強効果を調整可能
- 既存骨組へのアンカー本数の増減で、必要に応じた補強効果を確保できます。
![](https://www.constec.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/10/bbf3b3548fddf77c0024ed4936a87e7a-2.png)
第三者による性能証明等
一般財団法人 日本建築総合試験所より建築技術性能証明を取得しております。〔GBRC 性能証明 第01-03号 改4〕
適用事例
![](https://www.constec.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/09/32014338e86e335a5feb4c11ad5de7e0.jpg)