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広島県

旧広島陸軍被覆支廠倉庫施設

名称 旧広島陸軍被服支廠倉庫施設(出汐倉庫(でしおそうこ))
竣工 大正3年(1914年)
構造形式 鉄筋コンクリート造とレンガ像が複合する構造
規模 第1号棟~第3号棟 5,578m2 × 3棟(参考:第4号棟 4,985m2
重要文化財指定:令和5年11月24日
設計 株式会社 車田建築設計事務所
調査 株式会社 コンステック 広島支店

令和5年11月24日に重要文化財に指定された『旧広島陸軍被服支廠倉庫施設 4棟』は、鉄筋コンクリート造として現存する最古級とされ、カーン式鉄筋コンクリートなど先進的な技術によって構成されています。

戦後から継続して使用されてきた貴重な被爆建物でもあり、 建物の損壊等による第三者被害を予防し、価値を損なうことなく維持・保全することを想定した耐震補強案、概算工事費等を算定、提案する為の調査に携わりました。(第1号棟~第3号棟・2020年)

(a) 不同沈下測定状況、(b)高所作業車による屋根瓦などの状態確認、(c)レンガ目地せん断試験(原位置に装置を設置して試験を行います)、(d)はつり調査による鉄筋確認状況(カーンバー底面の測定状況)

歴史を物語るレンガの外観と鉄扉