Staff Introduction

Interview 06

やればやるほど、やりたいことが増えていく

中尾 貞治 NAKAO Sadaharu

2005年度中途入社
前職:不動産

研究開発

#01 お客様からの感謝の言葉が何よりもうれしい

鋼構造物やコンクリート構造物の劣化調査から、耐震診断、補強設計、施工までワンストップで請け負っているコンステックには、多方面から多種多様なご相談が寄せられます。従って、コンステックで働いていくには、柔軟な発想、臨機応変さが求められる傾向にあります。中には、難易度の高い仕事もありますが、私は、そんな案件こそエンジニア冥利につきると考え、挑戦を重ねています。難しいことに取り組むのは、心理的負担も大きく時間もかかりますが、無事にやり遂げた時の達成感が格別。お客様から「ありがとう」と言っていっていただけた時の喜びもひとしおです。更に、自分が確実にレベルアップしていることも感じ、新しいことにチャレンジするのが好きな方には、楽しめる環境だと思います。

#02 工事現場も仕事のフィールドです

工事関連の仕事をしていると、時には、現場の職人さん達に厳しいことをご依頼しないといけないシーンもあります。工事とは、想像以上に予定通りにいくものではなく、想定外のできごとが多々発生するためです。どんなに厳しい状況に置かれても、工期は守らなくてはいけませんし、安全対策を軽視することは絶対にできません。あらかじめ対策を練っていても、突発的事項が発生してしまうのが、現場というもの。従ってそこからが、それぞれの腕の見せ所です。私は、工事部に所属しているわけではありませんが、時には設計者や工事監理者として、時にはエンジニアとして、現場まで足を運び、課題解決のために東奔西走することも。工事現場にも、積極的に関わる研究開発者として、日々奮闘しています。

#03 社外との関わりも多々あります

研究開発の仕事は多岐にわたりますが、そのひとつに社外でのプレゼンがあります。たとえば、技術証明や性能証明における「評定」や「委員会」。シンプルに説明すると、開発した新技術などを社外の専門家の方々に審査していただくようなイメージでしょうか。その場は学識経験者や有識者の方々によって、かなり厳しい審議がされるのですが、自分のプレゼンひとつで、その結果に大きな影響が出るため緊張するタイミングです。一方、複数の大学や企業と共同研究にも取り組んでいます。仕事のフィールドが幅広いため、視野がどんどん広がり、飽きることがない会社です。

Message

仕事もプライベートも、今しかできないことがあります。子どもの「今日、何時に帰ってくる?」に、できるだけ応えられるよう、勤務時間内は、きっちり仕事に取組み、休むときにはしっかり休むことをモットーにしています。家族との時間も大切にしながら仕事も情熱的に!がコンステック流の働き方だと思います。